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2021.09.13

コロナワクチンと副反応(ワクチン接種後の脇の下のリンパ節の腫れ)

新型コロナワクチン接種が若年層にも広まって参りました。
ワクチン接種後の副反応として、穿刺部の痛みや腫れ、全身症状としては発熱や頭痛などの副反応が知られておりますが、こうした症状に加え、わきの下のリンパ節が腫れることが報告されています。

現在行われている新型コロナワクチン接種は上腕で接種するため、接種後にわきの下や首のリンパ節が腫れることがあります。これは免疫反応であり、病気ではなく心配ありません。接種後少し遅れてわきの下にしこりを感じたり、わきの下から乳房の外側にかけて違和感を感じることがありますが、しばらく様子をみているうちに自然に治まることがほとんどです。

この様な症状がある方は接種後から4〜6週間は様子をみていただく事をおすすめします。

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