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2026.03.23

横浜市乳がん検診の変更について

2026年4月1日から横浜市全体で乳がん検診の実施方法が変更となります。
これまで行われていた視触診(医師による触診・視診)は廃止され、今後はマンモグラフィ(乳房X線検査)のみでの検診となります。

以前から例えば川崎市では数年前から視触診は廃止されており、横浜市でも検討を重ねているところでした。

なぜ視触診がなくなるのか

近年の研究により、視触診を併用しても乳がんの発見率の向上につながりにくいことが分かってきました。
一方で、マンモグラフィは早期の乳がん発見に有効であることが科学的に証明されています。

そのため、より精度の高い検診を提供する目的で、マンモグラフィ中心の検診へと見直しが行われました。

当院での検診について

この変更に伴い、当院での横浜市乳がん検診は以下の通りとなります。

  • 変更前:視触診 + マンモグラフィ
  • 変更後:マンモグラフィのみ

なお、視触診のみを行う医療機関向け(例えば婦人科など)に「ブレスト・アウェアネス健診」が新設されますが、当院ではブレスト・アウェアネス健診は実施しておりません。

当院の方針

当院では、必要に応じて自費超音波検査(エコー)なども組み合わせ、引き続き精度の高い乳がん診療・検診を提供してまいります。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。